もっともアクセス率(クリック率)の高いリードメールでの宣伝法。
『正しい広告』
がクリックされるまでの読者行動パターンをおさらいしてみます。
まず読者はメールを受信して、数百とある広告の画面をスクロールさせて行きます。
その時、「んっ!・・・?」と感じた広告タイトルをクリックします。
ここで初めて本文が登場するわけですが、次に読者は本文にざっと目を通して、これまた「んっ!・・・?」
と感じた場合にだけ、URLをクリックします。
さてふたつの「んっ!・・・?」が登場したわけですが、これらの違いはどこにあるのでしょうか?
そうです、
広告タイトルの「んっ」は、「!!!!!!」であり、
広告本文の「んっ」は、「??????」なんです。
つまり、タイトルは『目立つこと』が重要なのに対し、広告本文で重要なのは
『謎を残す』
という事です。
この原則を前提に、読者にクリックさせたい「場所」の違いに沿って話しを進めたいと思います。
~URLをクリックして欲しい広告本文~
この広告が無料・有料に関わらず、最も一般的かつ絶対数の多い形態だと言えます。
つまり、まず初めにHPが存在して、そちらで【実写でボクシング】の詳細は語られています。
同時にHPには、ダウンロード等のリンク画像、リンク文字がコンテンツに入っている、というパターンです。
(こちらの宣伝HPのパターンですね)
この最も普通で、簡単と思える広告こそ、
実は最も間違ったやり方で、広告を出されている場合が多いのです。
何が間違っているのか?
それは、広告が担う役割と目的を忘れている、ということです。
※広告が担う役割とは、この場合『HPへの誘導』というただ1点のみです。
※そして目的は『ダウンロードしてもらう』ことです。
このふたつを明確に把握していない広告本文は、
やたらと長文で、HPをそのまま要約したような文章になってしまいます。
これではたとえクリックされても、要点は広告で語られてしまっているので、
HPを読むのは二度手間になってしまいます。
例えて言うならば、ラストシーンまで見せてしまう映画の広告のようなものです。
上手い広告とは、チラッ、としかクライマックスを見せてくれない映画の広告と同じです。
つまりこれが『謎を残す』ということです。
見たい、知りたい、読んでみたい、と一瞬でも思わせることができれば、
URLはクリックされますので、広告本文の目的は達成されます。
ですから文章を作成する時は、HPの宣伝、と考えるのではなくて、広告はHPへの誘導に過ぎない、と
割り切った方が良い結果を生みます。
極端に言えば
文章がHPコンテンツと全く関係なくても、アクセスを勝ち取ることは出来るのです。
自分の宣伝HPはあくまでも「実ボク」HPへ誘導する橋渡しページですが
宣伝法のキモは掴めたように思います。
一般的な宣伝法のマトメですが
基本的な部分は「実ボク」にも通用するのではないでしょうか。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
広告に関する記述、じっくり読みました!
すごい!
なんというか、この広告を使った戦略。
分析し結果を出し、
更に次へと続けていく…!!
「旅」
開発者以外のユーザーがここまで本気で取り組んでくれている!
この事実にもう感謝・感謝です!
この文章はまさに永久保存版とすべき価値があり、
更にはHPのアクセスアップを狙っている方が
検索して参考にすることもあるのではないでしょうか?
ぜひぜひ、マウス氏ページに
実ボク広告プロジェクトのページを!
2009年9月26日土曜日
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