2018年1月8日月曜日
フリゲ2017への投稿より
フリゲ2017(実ボクページ)
実写でボクシングに3票の投票を頂きました!
次から次へと新作が発表されるフリーソフトの世界にあって、この古くて地味な作品を長く愛してくださり感謝です。
HSPプログラムコンテストで最優秀ゲーム賞を受賞したのは2004年。
こういった賞レースに参加できたのは、13年ぶり(!)となります。
以下に投票してくれた方のメッセージを転載させていただきます。
去年の投票時点ではフリー版とシェア版があったため無効票になりましたが、その結果を受けて作者の方が2016年2月3日より完全フリーソフトにしたそうで、今年こそ投票します。
「一体こんなに熱意のこもったゲームが他にあるだろうか?」
……自分がこのゲームを推薦するのはただその一点なんです。ビジュアルからゲーム性、テキスト、細部に至るまで作者の魂が宿っている。
10年以上もの間、ほとんど毎月のように更新され磨き上げられてきたゲームが他にどれだけあるでしょうか。
内容はおおざっぱに言えば「ボクシングシミュレーター」、ストⅡの足払い合戦だけを抜き出したようなものです。
本当にシンプルで、しかしそこには確かに差し合いによるラインの押し引きがあって、三すくみによる読みあいがあり、上級者用の目押しコンボさえある。
本質は格闘ゲームそのものであって、しかもその要素一つ一つはどう見てもストレートでありフックであり、ダッキングでありスウェーであり、ボクシングそのものなんです。しかも実写の。
派手さや手軽さとは全く無縁ではありますが、コアなゲームを探している人、「はじめの一歩」とかを読んだ人にはぜひ触れてほしいゲームです。
ここには確かに一つの世界がある。
この投稿文は開発を続ける私にとって燃料となるメッセージ「熱い励まし」です。
特に最近はチャットで活発に議論できたネット対戦部分ではなく、地下ボクシング編を中心としたオフライン部分の開発を続けているのでユーザーからのコンタクトがなく孤独な開発作業となっていました。
私が以前と変わらず開発を続けていることを、ちゃんと見てくれている方がいる…!
本当にありがとうございました! 嬉しい!
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