私がプログラミング好きなのってなんでだろう…
なにか不具合があると、必ずどこか間違えている。
原因は全て自分にある気持ちよさ、かな~?
これはボクシングのスパーでの自己責任と似ていると思います。
(ユーザーになんでもボクシングにこじつけると言われましたが、私にとってボクシングはとても大きな要素です。ボクシングに当てはめて考えるのは、私にとって自然なことです。)
そして、どんなに苦労した箇所でも一度うまくいってしまえば、その部分はいじらない限り、もうず~っとうまくいく快感。
過去の成功を忘れ、心機一転、次のところを作り始める。
どんどん増えていく。どの部分も作った時は必死だった。過去の必死はもう全自動、自分でどう作ったのかも思い出せない。
日々の必死が重なっていく…
撮影したボクサーが動き、その拳に当たり判定が生まれ、背後にコーナーポストが立ち、周囲にヒゲ面のジャッジが座り、目の前のCPUボクサーが生き生きと殴りかかってきて、パンチを食らった途端に汗がピッと飛び散り、102ダメージという数値が虚空に消えていく…
どの部分も無事に動いた時に感動がありました。その積み重ねが、6年もの時間が積み重なった結果が…
今の実ボク。
もう二度と作り直すことなんてできない。今も積み重なっている真っ只中。
私がこれまで遊んだどんな娯楽よりも面白い、自作ゲームをプログラミングして開発する、という作業。
「ボクシング」という私の青春の大部分を占めていた「熱」。若かった私を受け止めてくれたその「熱」がなんだったのか…?
(今でも熱いんだ。死ぬまで熱いんじゃないか!?)
もう止まりません…!
2010年6月27日日曜日
実ボクがラジオ電波に乗りました♪
はまこ~氏のラジオにて紹介して頂いた実ボク♪
音源が届きましたので、公開させて頂きます。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~BOXCITY/index.htm
このページの中段のリンクから飛べます。
(最上段にあるCMの音量をオフにしてからじゃないと音が被るかも…)
http://sbagcity.jpn.ph/cgi-bin/Track01.mp3
なので、こっちの直リンクがオススメです。
ボリュームアップで電波に乗った「実写でボクシング」を
お楽しみください♪
聞く前の勝手なサンドバック的予想?としては、
グラサンのはまこ~氏がアイオブザタイガーのBGMで登場、
「おっす、はまこ~です! リスナーのみんな! 今日も実ボクやってるかい?」
「…アシスタントのたけだやすこです 」(ものすごい温度差!)
みたいなノリかと思ったのですが、ほんわかしたBGMの番組でした♪
まずは前編、後編は近日公開いたします!
関西圏の方はエアチェックもよろしくお願いします!
音源が届きましたので、公開させて頂きます。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~BOXCITY/index.htm
このページの中段のリンクから飛べます。
(最上段にあるCMの音量をオフにしてからじゃないと音が被るかも…)
http://sbagcity.jpn.ph/cgi-bin/Track01.mp3
なので、こっちの直リンクがオススメです。
ボリュームアップで電波に乗った「実写でボクシング」を
お楽しみください♪
聞く前の勝手なサンドバック的予想?としては、
グラサンのはまこ~氏がアイオブザタイガーのBGMで登場、
「おっす、はまこ~です! リスナーのみんな! 今日も実ボクやってるかい?」
「…アシスタントのたけだやすこです 」(ものすごい温度差!)
みたいなノリかと思ったのですが、ほんわかしたBGMの番組でした♪
まずは前編、後編は近日公開いたします!
関西圏の方はエアチェックもよろしくお願いします!
2010年6月3日木曜日
電脳戦機バーチャロン
次に紹介するのは、電脳戦機バーチャロンです。
主流から離れていく悪い癖がある私。
コーラよりもペプシ、カレーライスよりもハヤシライス、
マリオよりもソニック、プロレスやK-1よりもボクシング、
任天堂やプレステよりも歴代セガ家庭用ハード…
国内に通信インフラが整備される前に
電話回線で通信を実現していたセガ。
まさに勇み足、
通信ゲームを家庭に普及させる戦略は大コケしましたが、
夢を見せてくれたそのアタックにユーザーは拍手を送りました。
当時の通信対戦ゲームといえば、バーチャロン。
ゲームセンターで2本のレバーを自在に操る若者の姿が、
ガンダムでいうニュータイプ、そのものに見えましたね~
なんかガンガン音を立てて操作、負けると叩きつけて悔しがる…
すごい!と思いましたが、100円使うまでには至りませんでした。
(結果として、アーケードのバーチャロンは未プレイ)
こそこそサターン版を購入して、一人用モードで遊んでみましたが、
数回のプレイでクリアーできる内容に肩透かしを食らってしまいました。
(な~んでこんな内容のゲームで、熱くなれるんだ?)
と不思議に思ったくらいです。
が、なかなかバーチャロン人気は衰えを知りませんでした。
(ビーム・接近武器・ジャンプ・ダッシュ。
たったこれだけの組み合わせ…。なるほど!)
単純な内容でも"人と戦う"という仕組みがあるだけで
プレイヤーを熱くさせてしまう、という事実…
同じ(ような)条件、戦う場所があれば、それだけで人は熱くなる。
これはスパーリングで熱くなる仕組みとまったく同じなんだ~!
いまいちバーチャロイドというロボットやSFの設定に
ピンとこなかった(これなかった)私は、
(このゲームの舞台が、ボクシングだったら…)
と勝手に脳内妄想、更には登場も期待したものです。
戦っているのはロボットだし、ビームもガンガン打つけれど…
軸をずらしたり前後左右に動きつつ戦う仕組みは "ボクシング"!?
その後、ボクシングに特化した通信対戦ゲームは登場しませんでした。
(仕方ない。どんなに時間がかかったって自分で作りゃいいか…)
通信の仕組みも知らなかった実ボク製作の創世記から、
心のどこかでネット対戦実現を意識しつつ組んでいけた幸運。
(ストーリーモードのコンピューターボクサーの動作は、
内部的には2Pボクサーとして仮想キーボードで操作されている)
当時のread me.txtには、夢として記載されていたネット対戦。
あの時、バーチャロンのプレイヤーを後ろから眺めていなかったら…。
本当に夢のままだったかも♪
主流から離れていく悪い癖がある私。
コーラよりもペプシ、カレーライスよりもハヤシライス、
マリオよりもソニック、プロレスやK-1よりもボクシング、
任天堂やプレステよりも歴代セガ家庭用ハード…
国内に通信インフラが整備される前に
電話回線で通信を実現していたセガ。
まさに勇み足、
通信ゲームを家庭に普及させる戦略は大コケしましたが、
夢を見せてくれたそのアタックにユーザーは拍手を送りました。
当時の通信対戦ゲームといえば、バーチャロン。
ゲームセンターで2本のレバーを自在に操る若者の姿が、
ガンダムでいうニュータイプ、そのものに見えましたね~
なんかガンガン音を立てて操作、負けると叩きつけて悔しがる…
すごい!と思いましたが、100円使うまでには至りませんでした。
(結果として、アーケードのバーチャロンは未プレイ)
こそこそサターン版を購入して、一人用モードで遊んでみましたが、
数回のプレイでクリアーできる内容に肩透かしを食らってしまいました。
(な~んでこんな内容のゲームで、熱くなれるんだ?)
と不思議に思ったくらいです。
が、なかなかバーチャロン人気は衰えを知りませんでした。
(ビーム・接近武器・ジャンプ・ダッシュ。
たったこれだけの組み合わせ…。なるほど!)
単純な内容でも"人と戦う"という仕組みがあるだけで
プレイヤーを熱くさせてしまう、という事実…
同じ(ような)条件、戦う場所があれば、それだけで人は熱くなる。
これはスパーリングで熱くなる仕組みとまったく同じなんだ~!
いまいちバーチャロイドというロボットやSFの設定に
ピンとこなかった(これなかった)私は、
(このゲームの舞台が、ボクシングだったら…)
と勝手に脳内妄想、更には登場も期待したものです。
戦っているのはロボットだし、ビームもガンガン打つけれど…
軸をずらしたり前後左右に動きつつ戦う仕組みは "ボクシング"!?
その後、ボクシングに特化した通信対戦ゲームは登場しませんでした。
(仕方ない。どんなに時間がかかったって自分で作りゃいいか…)
通信の仕組みも知らなかった実ボク製作の創世記から、
心のどこかでネット対戦実現を意識しつつ組んでいけた幸運。
(ストーリーモードのコンピューターボクサーの動作は、
内部的には2Pボクサーとして仮想キーボードで操作されている)
当時のread me.txtには、夢として記載されていたネット対戦。
あの時、バーチャロンのプレイヤーを後ろから眺めていなかったら…。
本当に夢のままだったかも♪
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