私がプログラミング好きなのってなんでだろう…
なにか不具合があると、必ずどこか間違えている。
原因は全て自分にある気持ちよさ、かな~?
これはボクシングのスパーでの自己責任と似ていると思います。
(ユーザーになんでもボクシングにこじつけると言われましたが、私にとってボクシングはとても大きな要素です。ボクシングに当てはめて考えるのは、私にとって自然なことです。)
そして、どんなに苦労した箇所でも一度うまくいってしまえば、その部分はいじらない限り、もうず~っとうまくいく快感。
過去の成功を忘れ、心機一転、次のところを作り始める。
どんどん増えていく。どの部分も作った時は必死だった。過去の必死はもう全自動、自分でどう作ったのかも思い出せない。
日々の必死が重なっていく…
撮影したボクサーが動き、その拳に当たり判定が生まれ、背後にコーナーポストが立ち、周囲にヒゲ面のジャッジが座り、目の前のCPUボクサーが生き生きと殴りかかってきて、パンチを食らった途端に汗がピッと飛び散り、102ダメージという数値が虚空に消えていく…
どの部分も無事に動いた時に感動がありました。その積み重ねが、6年もの時間が積み重なった結果が…
今の実ボク。
もう二度と作り直すことなんてできない。今も積み重なっている真っ只中。
私がこれまで遊んだどんな娯楽よりも面白い、自作ゲームをプログラミングして開発する、という作業。
「ボクシング」という私の青春の大部分を占めていた「熱」。若かった私を受け止めてくれたその「熱」がなんだったのか…?
(今でも熱いんだ。死ぬまで熱いんじゃないか!?)
もう止まりません…!
2010年6月27日日曜日
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