2012年5月17日木曜日

ボクシングを思い浮かべる日々

以前の更新でフェイント効果音を実弾と同一化したことで、カウンターとフェイントの力関係は劇的に変化しました。

本当によかったのか…、と自問自答しつつ、ここ数日の拳の交換に手応えを感じています。


横になって目を閉じる。

同じ体格の男がガードしている。
このガードに俺の渾身の拳をぶつける。

衝撃は中身の顔面に届くはずだ。

この相手は直後に何ができるか。
なにするにせよ決して簡単なことじゃない。

ボクサーの接近って怖いはずなんだ。
迫ってくるボクサーは絶対に脅威であるべきなんだ。

なにしてくるのか、なにを考えているのか。
強気なのか、弱気なのか。
ヒートアップしてるのか、クールなのか。

打ってくるのか、打ってこないのか!

数秒先もわからないリングの中で、
俺たち二人、怖さの中で向かい合うんだ。

(怖い)

目を開ける。


ボクシング…。
改めてこの競技の奥深さを感じています。

司令塔である頭、両腕の先端に攻撃も防御もできる拳、追いも逃げもできる足。

タコ星人だったらボクシングなんてできない。
我々人間の体はボクシングするためにこうなっている!

なんだか変になりそうだ。動かずにはいられない…。
(トレーニングモードでシャドーして疲れれば落ち着くかな)

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