2012年6月29日金曜日

新人へのアドバイス(鳳蛋氏)

それでは対鳳蛋(この記事の筆者)の攻略法を書きましょう。

"それって意味違うだろう"と思われるかもしれませんが、スパ天で私と100戦以上して勝ち越すことができればかなりの強豪といえます。

つまり私を攻略することがスパ天を攻略する第一歩なのです。

もちろん私には前に挙げた二人ほどの実力はありませんが、最も古くからスパ天に棲息し、ネット対戦の仕組みを把握しています。
まさに生ける屍、もといルーキー・クラッシャーなのです。

前置きが長くなりましたが、私がよく使う初見殺しの技をいくつか紹介しましょう。


対初心者用としては、まずはロングレンジからのいきなりストレートです。

こちらが退くと無防備に追いかけてくる相手はかなりいます。踏み込みストレートはかなりリーチがあるので、相手が近づく速度まで計算に入れれば意外なほど遠くまで届きます。
この技はもちろん繰り返すと見破れますが、相手にガードさせて足止めをするのにも有効です。
しかし、相手がハイレベルだとカウンターを食らう危険度は大です。

次は空振りアッパーです。

空振りだと意味がないと思われるでしょうが、アッパーを全くといっていいほど使用しない人もいるので、アッパーを使うことを相手に印象付けるのが重要です。
いわば威嚇用ですが、これによりフェイントの有効性が高まります。

最後はボディジャブでのポイント取りです。

ボディジャブはほとんど威力がなくてもヒット扱いなので、ジャッジCのポイントを稼ぐことができます。
軽打ではホディに蓄積を与えることは困難ですが、相手がどうせポイント狙いだと思い、ボディのケアを怠ることがあります。
そのよう場合は踏み込みを入れてボディを攻略することもできます。

と虚々実々を入れ混ぜた心理面をついた作戦を紹介しましたが、対処法としては

1. 油断は禁物
2. 敵の強きを見て、恐れることなかれ
3. ボディケアを忘れずに

要は慣れなので、たくさん対戦すれば私を倒すことが可能です。と、身も蓋もない落ちを付けておきましょう。

まあ実際のボクシングでもキャリアが重要視されるのは、いろいろな経験をつんでいればその対処法も身についているからです。
しかし、悲しいかな現実ではダメージも一緒に蓄積されるので、長く長くボクシングを続けることは不可能です。
一方、スパ天では何万試合も行うことができ、数限りない試練を潜り抜けることで一流プレイヤーへの道が開けます。

0 件のコメント:

コメントを投稿