長期防衛を果たしている絶対王者UME氏をyuuki氏が破ったタイトルマッチをリプレイ観戦しました!
ここ数日リプレイを観戦するたびに大絶賛してばかりのような気もしますが、これも最高の内容。(リプレイ観戦モードを実現してよかった!)
年間最高試合の候補と言えるのではないでしょうか!
キャリアで劣るyuuki氏、序盤からダウンを連続で奪われスリーノックダウンの危機。
この徹底的ピンチにも関わらず、王者のボディへポイズンショットを決めたのが大金星への伏線となる。
ボディダメージの回復に努めるためペースを落とした王者に勇気ある若武者がBフックを何度決めたろう、それでも熟練の王者は致命の一打を許さず、中盤に差し掛かる。
yuuki氏のインターバルへ向けたポジショニングが巧みで、なかなか完全回復に至らないUME氏。
タイトルマッチは12Rの長丁場、疲労を恐れるあまり自慢の必殺コンビネーションを放つことができず、一瞬の爆発に賭けるスコーピオンと化した手負いの王者UME。
これがまたデンジャラス。
一ドットの距離、冷や汗シーンの連続、スリル溢れる駆け引きに玄人の観客ほど息を呑む内容。
ノックアウトパンチをスルリスルリと凌ぎ続けるyuuki氏だが、精神的消耗が感じられる。
10Rを過ぎたあたりから頻繁にポイント確認、大金星を意識したと同時に守り(逃げ?)へと意識が傾いていく。
11R、限界直前の王者がボロボロの肉体で勝負に出てきた。
ポイントリードしていたチャレンジャーが3度目のダウン、一気にタイトルマッチの行方は混迷してきた。
12R、女神はどちらに微笑むのか!?
2-1判定、ニューチャンピオン! yuuki~っ!!
3度のダウンを乗り越えての判定勝利、これはビデオ化したいかも♪
2011年12月18日日曜日
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