「ダイアログの果てに」
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はい、いいえの二択しかできない標準ダイアログ命令。
これを使ってゲームを作ってみようと考えました。
（思えば人生は選択の連続、まるでダイアログみたい…）
気軽な気持ちで始めた開発でしたが、ダイアログは私の「書きたい！」熱をしっかり受け止めてくれたように感じています。
冒頭で二つのゲームからひとつを選択します。
- ダイアログ号（SF読み物、セーブなし）
- ダイアログでボクシング（王者を目指す）
注意
どちらかを選択するとクリアーするまで戻れず、ふたつをちょこっとずつ遊ぶ、ができません。
ESCキー（もしくはESCキー+ENTER）でゲームを終了する事はできますが、次回開始すると選択した側のゲームのタイトル画面から開始となります。
エンディングまで読み終えると、再びゲームを選ぶ選択肢が出ます。
なぜ？
というのも、最初は「ダイアログ号」だけで完結した作品でした。しかし、書き終わってもまだ私の熱が冷めなかったのです。
まったく後先考えずにちょっと書いてみたらボクシングを題材にしてしまった。そうなるともう簡単には止まらない。
そういえば乱数で決まる能力値を元にしたシステムをいつか…と考えていたっけ。行えるアクションもランダムで選ばれれば、毎試合同じような試合内容にはならないだろう。
ダイアログ号の眠るたびに時間を飛び飛びに移動していくシステムも混ざり合って、今まで作ったことのない不思議な世界観のボクシングゲームが組み上がった。
なんで、最終形をちゃんと考えずに作業してしまったのが原因です。
情報
敵の能力値の上限は主人公の戦績で決まるので、勝ち続けているとどんどん上昇します。負けそうな試合を中断して勝ち続けていると、難易度がどんどん上がってしまいます。
ボクサースコア ランキング
http://boxinggame.mydns.jp:5538/cgi-bin/navi/miruR05.cgi
ダイボクのボクサースコアによるウェブランキングです。
（クリアーしないと送信されません。クリアー名簿だと思っていただければ…）
