2022年10月22日土曜日

実写でボクシングの今

個人タクシーを開業してから自分でも驚くくらい働いている。きついはずなのだが、誰にも搾取されていないという事実が気持ちよくて、ついつい働いてしまう。

さて、実写でボクシング。

開業してまもなくインターネットプロバイダの変更に伴ってルータ交換となり、開発者である私自身が自作品である実ボクのネット対戦に接続できない状態になってしまった。(遊べないだけでなく、ネット対戦部分のテストプレイによる確認もできないため怖くてプログラムを更新できない)

更に実ボク公式HPの掲示板サービス(TeaCup掲示板)が終了、更新の告知やバグ報告や要望を含めた交流の場が失われてしまった。(引き継ぎで新たな掲示板を設置したが仕様変更により使い勝手はかなり変わってしまった)

おまけに私が個人タクシーになるために必要な法令試験の講師を引き受けてしまったので、多くの人の人生を左右する立場になってしまった。(やはり私は教えるというのが好きみたい。ボクシングを教えるのと同様にやりがいを感じている)

結果としてライフワークであるはずの実ボクの開発・更新の作業は一年以上行われていない。

2004年から16年、ほぼ毎日作業を継続(バージョンアップ回数は400を超えているので異常だと思われる)してきたので、こんなに離れてしまう時期が来るとは思っていなかった。

が、冷静に考えると実ボクという作品はすでに自分にとって満足できるレベルに到達していたのではないかとも思う。

目標としていた各要素、ネット対戦、タイムアタック、サバイバル、地下ボクシング編が追加され、もうモードの数は過剰と言える状態でした。

この先、実ボクを今以上に磨き上げたとしても、かつてのように雑誌に掲載されたり、なにかを受賞したりして、ユーザーが劇的に増えるといった事はもうなさそうだという流れも感じていました。

どうにかならないものかと、作業が止まる前の数年間、SNSや掲示板でしつこいくらいに宣伝活動してみました。

でも20年前にHSPコンテストで最優秀ゲーム賞を受賞した時やダイソーで販売した時と比べると、大きな反響を得ることはできませんでした。


幸せなことにサーバのネット対戦ログには今でも対戦がちょこちょこ記録されており、ユーザーはギリギリ途絶えていない。

私の考える最高のボクシングゲームがネットの片隅で無料公開されている。いつでもダウンロードできる状態で公開され続けている。

これを宝と感じてくれる人がいると信じて、しばし待ってみようと思います。

私自身のツイッターが奇跡的にパズったり、ユーザー発信によるなんらかの影響などでユーザーが急激に増えた時、それをしっかりと受け止められる対戦サーバ環境を維持しつつ、その時を待とうと思います。

追記

もちろん独学でHSPプログラミングを勉強して理想のゲームを追い求め続けた16年間の努力は決して無駄ではなかったと考えています。

素晴らしい人やスポンサー様と出会うことができて、個人開発のゲームにも関わらず24時間サーバを稼働できる幸せな環境を得た。

更に私の生き様を見たであろう息子が、ゲームを作るための専門学校に進学するというこの先何年も続くであろう物語も産んでいるのだから。

2022年8月14日日曜日

Deadly Days というswitchのゲーム

~この記事は執筆中です~

海外ドラマ「ウォーキング・デッド」を鑑賞した影響でゾンビゲームを遊びたくなった。が、その多くがリアル系FPSなので我が家にあるswitchの線画能力では不安*1を感じて断念。 
ふと激安セールで2Dのゾンビゲーム「Deadly Days」を発見、安さだけに惹かれて購入してみたら大当たり*2だったので攻略記事を残すことにしました。 

 *1 40歳を過ぎてから30フレーム以下、もしくは安定しない3Dゲームを長時間遊ぶと頭痛がする。(ただし見回したり高速移動を伴わない、のんびりした内容では大丈夫) 
 *2 実績解除は残すところあとふたつ、だいぶ長時間遊んでいます。 

ゲームの流れ

壁で囲まれた安全な拠点で準備をした上で近隣を探索、日没まで食料・武器・仲間を集めて強化していく。 世界がゾンビ化した原因を突き止めてその根源を破壊*3することでクリアーとなる。

 *3 具体的には各地にあるバーガーショップを破壊して地図の断片を入手、4枚そろえて完成させると最終目標である本社工場にいつでも行けるようになる。奥(3部屋目)にいるボスゾンビを倒すとエンディング。(ロケットで脱出という別ルートもある)


生存者

開始時は固定2人、最終的(本社工場)には少なくとも6名欲しい。(7名いるとだいぶ楽)
レベルが上がるとそれぞれ固有の能力を発揮していくが、基本的な能力は同一なので実はそれほど差がない。 
2名では探索の能率が悪いのでなるべく早く増やしたいが、食糧不足による餓死に注意。

  • 攻撃のたびに一定確率でキルできる殺人鬼は単発威力よりも連射系武器が適している。威力の低いミニガンでも十分な殺傷能力を持つ。
  • 接近戦が得意な仲間であっても最終的には遠距離武器のほうが安定する。
  • 盗人は一定確率で一度に二度探索するスキル持ちだが時間も二倍必要となる。(救出で二人救う事も)
  • 教師のレベルをリンゴで強引に上げると、救出する仲間もいきなり高レベルとなる。
  • 本社突入直前に食料をレベルアップで使い切ると無駄がない。


ゾンビ

(消防署を探索していなければ)5、10、15日に新たなゾンビが追加される。追加されると5日前に追加されたゾンビの攻撃があまり目立たなくなる。
20日に強化されるとボス戦が厳しくなるので19日にバーガー本社に行けるように計画し、それまでは自軍のパワーアップに務めるといい。

・ベロゾンビ(正式にはハーフゾンビ)
足止めを喰らうが空爆でベロ攻撃をリセットできる。登場したら深夜残業は早めに切り上げよう。

・太っちょゾンビ
死ぬとネズミを大量に発生させるが、近接武器(斧や剣がおすすめ)を使えば一瞬でネズミを駆逐できる。5日目に新規追加されたら、生存者の武器を近接で統一するのもあり。(統一しないとレベル差がでるのと、ネズミが広がりやすい)

・バーニングゾンビ
大ダメージの自爆攻撃が広範囲で怖いので、強力な遠距離攻撃(ライフル等)で対処したい。アイテムである消防士のヘルメットを強化すると炎ダメージを一切受けなくなるので全く怖くない。

・ハルクゾンビ
密着すると危険なのでライフル系で対処すべき。

・ポイズンゾンビ
毒ガスはアイテムのガスマスクで無効化できる。ちなみにスライム(ボス)も毒ガスを打ってくるが、こちらにはガスマスク無効なので注意。

・他のゾンビ
これといった対策は必要ない。

・ボス
3体いるがどれも時間がかかるので、20日経過してしまうと雑魚ゾンビの津波に飲み込まれてしまう。無敵や攻撃アップの特殊能力があれば津波化の前に倒せる可能性が高まる。(津波化してしまうと使っても効果を十分に発揮できないかも)

・フランケン(ボス)
一定のダメージを与えると体のパーツが外れて逃げていく。パーツを破壊するまで本体は無敵なので逃げたパーツを攻撃する。

・スライム(ボス)
分裂して毒ガス的な攻撃をしてくるが、これがガスマスクでは防げないので移動しまくって避けなければならない。逃げ回っていればいずれ勝てるが時間との勝負。

・ホッピング(ボス)
移動しまくって赤い丸から逃げ続けよう。アイテムのライターやドローン爆撃(衛星レーザー化や毒ガス残留が望ましい)を赤い丸(着地地点)に打つと早く倒せる。

ボスは20日に強化されるので19日までに最終決戦に向けた準備を終えたい。
生存者の集まりが悪かったら、少数精鋭でロケットパーツ集めに舵を切ろう。


武器

序盤は近接やマシンガン系、中盤からライフル系を増やし、仲間が6名以上だとライフル系統一でも弾幕として機能する。
レールガンは確かに最強武器だがレベルが低いと威力も低いので、中盤から後半に自動販売機で買いたい。(アイテムの木のハンマーがあるなら序盤でも欲しい)
アイテムや生存者によっては近接武器統一でもいけるが、ハルクゾンビやバーニングゾンビが登場したら諦めるしかない。(バーニングゾンビは消防士ヘルメットがあれば無効化できるがハルクゾンビだけは近接武器と相性が悪すぎる。最終ボス戦はオール無敵+血液パックが欲しい。)
初期武器であるナイフ、ピストルは、こだわりがなければなるべく早く卒業したい。

仕事台

・ルーム
拠点に3つある空き部屋を素材を使って有効活用できる。私のおすすめは以下。
①企画ルーム→全目標達成で生存者全員がレベルアップ(パーフェクトが容易な序盤を有効活用するためなるべく早く開放したい)
②グリーンハウス→毎日食料1ゲットできるので仲間が増えても精神的に楽。
③衛星通信→空爆がレーザー化(町中の消火栓を壊せなくなるので開放はボス直前がいい。消防士のヘルメットがあるならいつでも可)

・武器
個人的には余裕がある場合以外は不要と考える。

探索場所

夜になったらポーズして全体を見回すといい。灯りがついている家があったら探索できる。(救助できたりアイテムが手に入る)
アイテムのコーヒーがあるならパーフェクトを狙えるので、仕事台の企画ルームを早い段階で開放したい。(シャッター部屋はパーフェクトには関係ないので後回しでもいい)
嵐の日は雷が怖いので残業せず早めに帰ろう。
ドラム缶を攻撃すると爆発して大ダメージを受けるので、見つけ次第すぐに空爆で処理したい。


・病院→特殊能力が手に入る
・倉庫→アイテムが手に入る
・ホームセンター→ツールが手に入る
・スーパーマーケット→食料が手に入る
・消防署→危険度が下がる
・救出→生存者を助ける(盗人だと二人助ける時もある)(救助者は最低リンゴ1つ持っている)
・ジム→アイテムが手に入る(ジム用品が多い)
・投下物資→やや強力な武器(盗人だと2倍ゲットできる時もある)(あまり役に立たないアイテム、コピー機が役に立つかも)
・墓場→死んだ仲間が装備していた武器と一緒に生存者として戻る(ただし内部的には別人扱い)
・探索→私はあまり選ばない

アイテム

消防士のヘルメット(炎ダメージ2倍)+強化ライターで200ダメージの炎を道いっぱいに並べることができる。(ただしリロードのない近接武器だと炎がでない)
コンピュータターゲットシステム(空爆ダメージ無効)は、古い車(空爆で毒ガス発生)などの空爆に係わるアイテム(マイバック、消臭スプレー、避雷針、地震計、冷凍庫…)との相性がいい。
新聞(行き先の選択が4つに増える)はバーガー撃破翌日に得られる報酬直前にセットすると報酬も4つに増える。
ドローン系は強化したとしても攻撃・回復ともに力不足が目立つ。
強化ゴミ箱だと攻撃を当てるだけでスクラップ獲得できるので珍しくウージーの出番。
標的、ガンオイル、歩数計など、全員が自動的に恩恵を受けるアイテムは装備して間違いない。
マップの補足説明に自動販売機ありと表記されていれば、紐付きコインや万力を装備したい。


特殊能力

オール無敵は深夜残業に使えるが、ベロゾンビには捕まってしまうので過信は禁物。
レーダーは宝を発見するだけでなく、広範囲の霧を払う効果があるので開始直後に使うと探索の目星になる。