2017年9月9日土曜日

オリジナルボクサーの作成

63枚の静止画がボクサーを動かしています

実ボクサーの画像を自由に編集できる仕組みを導入しました。(vol.3.59+以降)

どれだけ需要があるか、どんな効果があるのかわかりませんが、とにかくボクサー画像を置き換えられるようにしてみました。

もしかしたら、絵の好きな方だったらアニメボクサーと置き換えることができるかもしれないし、自身のシャドーボクシングを録画して自分の実ボクサーを作るかもしれない。

棒人間や妖怪、ゾンビや魔法使いも作成できる…!


アイデア無限大、出来が良かったら公式に採用してボクサーの姿を増やしたいと思います。

ほんの数分で生まれたテストボクサー


方法

実ボクフォルダ内のpackフォルダ、それの更に中にあるplusフォルダ内に「ori01a.bmp」という画像データがあります。



この画像をグラフィックツールで自由に編集してください。

256色で編集・保存しないと色化けが発生してしまうので「D-Pixed」、もしくは「edge」という256色限定のお絵かきグラフィックツールをお勧めします。


  • 背景色の真っ黒が透過色となっています。
  • 左上の3体が立っているだけの状態なので、まずはその3体を編集→実ボク起動→トレーニングモード、で確認してください。
  • D-Pixedは右クリックがスポイドとなっていて色の取得ができます。
  • 顔面・ボディ・疲労を示すアイコン、サンドバックの画像も変更可能ですが、しばらくは現行のままとするので、いじらないでください。
  • ボクサー画像は150*100、上下左右の食み出しに注意!
  • 当たり判定の顔面・ボディの位置、攻撃判定となる拳の先端、汗や鼻血の発生する位置、などは既存ボクサーと共通です。
  • ガード時・コーナーで更に後退・ビッグヒットを食らった時、などにゴミがでますが、採用時には修正します。
  • 赤コーナー側ボクサーを画像反転で実現するので、文字は読めなくなります。
  • 当面の間、ネット対戦では採用しません。(有利不利の研究には時間が必要)
  • 「ori01a.bmp」を削除すると、いつでも元の実写ボクサー版に戻せます。
  • ボクサーにこだわりません。怪物でもロボットでも、アッパーを噴火にしてもいいし、自由です。(夢的な設定でどうにでもします!)



この「オリジナルボクサーの作成」を導入したきっかけは、数年前にRENさんが実ボクに寄稿してくれたイラストです。



イラストを寄稿していただいた当時は、面白いな~程度の感想だったのですが、日々のRENさんのツイートに接していく中でふとイラストに使われていたアイデアを思い返しました。

(ボクサー vs ボクサーは、実ボクの基本だ。
が、「ゲームの世界だからできる要素」が本編のボクシングを盛り上げるのならば、それには意義がある!)

まだ今は「作業場」を用意しただけの段階で、なにも実現していません。(作業場とは「ori01a.bmp」です)
でも、実ボクは短期的な運営ではない。私の人生の長さだけ続く「ライフワーク」。(ライフワークは、手塚治虫による造語。連作である「火の鳥」の製作をそう表現していた。)

作業場でイキイキと輝く人材が現れる事に期待しつつ、実ボクは今日も更新を続行します!

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