2018年3月21日水曜日

大量絶滅

NHKで地球の歴史「大量絶滅」を扱った番組を視聴。


特に規模の大きな5回の絶滅イベントをビッグファイブと呼ぶそうだ。


どうしても実ボクの開発をしながらなので重ね合わせてしまう。

実ボクはバージョンアップを繰り返し続ける作品で、時にユーザーの思いと別の方向に更新さぜるをえない時があった。

その更新内容にガッカリして、ネット対戦数の多いユーザーが引退すると、一気に対戦相手と出会いにくくなり閑古鳥が鳴いてしまう…。


実ボクにおける大量絶滅である。


ボディアタックの調整、フェイントの調整、青・白グラブの調整。
私自身としてはどれもやらねばならぬ調整だった。

辿り着いた今のバランスを私は自信を持って「どうでしょうか?」と見てもらいたいけれど、失意の末に去ったユーザーは二度と戻ってきてはくれない。

(努力の末に発見した絶対的な戦術を調整されてしまったのだから、その失意は痛いくらいわかる)

この空虚感は辛い…。


以前、はまこ~さんがスパ天のチャットで
「方針を決める経営者は孤独で辛い。きっとサンドバックさんも同じだと思います。」と。

はまこ~さんにとって、なにげない一言だったと思うのですが、私がくじけずに運営を継続できている根幹になっていると感じています。


5度まではいかずとも、実ボクは辛い「大量絶滅」を何度か経験しました。

そしてそのたびに蘇ってきましたが、2017年から続く今回の絶滅は期間として最長となっています。

そもそもが2004年公開の古い作品(今は2018!)、加えてWindows全般の衰退という逆風。

ネット対戦のユーザー数の確保が難しくなり、えいやっ!とフリーソフト化するも波は来ない。(私にとって伝家の宝刀だったのだが…)


人を呼ぶ努力とネット対戦の開発を一旦中断し、新人さんが最初に触れるストーリーモードの充実に舵を切る。

というのも、Windowsフリーソフトのスポーツ部門としてはダウンロード数は一位、決して手に取ってもらえていない状況ではない。



手に取ってくれたユーザーが「ネット対戦で腕試しをしたい!」と思ってくれる、そんなストーリーモードがあればこの暗黒時代が終わるのでは…!と判断したのだ。



何年かぶりに西沢ジムに入門し、基本技術を習得し、腕を磨き、Sジムへ…。
たくさんの改善点が見つかり修正、整備していく。

テストプレイヤーとして何度も繰り返しプレイする中で、エンディングの先を見たくなってきた。

本来ならストーリークリア後の腕試しの場はネット対戦が理想。
だが、スパ天を訪れても誰もいない可能性が高いのがここ一年の現状。
事実、入室しただけで対戦を一度も行わずにそのまま退室→引退、というログは山ほどある。

更に私が死んだらジムサーバは停止する。スパー天国は悲しいかな決して永遠ではない。

(死ぬ前にオフラインだけでも存分に遊べるゲームにせねば!)
(俺自身がプロに挑戦していないからプロを舞台にはできない)
(地下の謎組織で思う存分に挑戦できる舞台を作ろう)



地下ボクシング編の暗い雰囲気は、当時の私の孤独な気持ちが投影されていると思います。
(改めて思うに暗すぎる!)
(大量絶滅が地下編追加のモチベーションだったと考えると、転んでもただでは起きなかったんだなぁと…)


地下編の開発をしている私の横で24時間稼働のジムサーバが、かつては活況だった無人のスパ天をブーンと動かし続けている。

もしかしたら無駄な稼働なんじゃないかと思っていましたが、この時期のスパー天国だって完全には絶滅していなかった!
(ここまで何度も絶滅絶滅と記して申し訳ありませんでした)

ふぐり山さんは絶滅を乗り越えてなおスパ天で拳を振るい、開発の相談にも乗ってくれました。
J.Iさんは日課のように必ずスパーを行い、0スパーの完封負けを防ぎ続けてくれました。
もんたさん、kkさん、duaneさんらが思い出したようにふっと拳を振るいに来てくれました。
黎明期からの唯一のユーザーとなったビョークさんもスパ天やツイッターで気にかけてくれました。

毎日100~200スパーが当たり前だった最盛期の再来は難しいでしょうが、上野さん五色さん山田さんらの成長の過程を直接拳で感じられる幸せ…。

新たなる黎明期を噛みしめています!


5度もの大量絶滅を乗り越えてきた、たくましい地球の生命。

それを見続けた神様みたいのがいたら、実ボク的には私とビョークさんの二人…。

滅びた文明が現代よりも優れていて…みたいな設定はよくありますが、実ボク的には確かに現代よりレベルが高い時代がありました。

その時代の生き残りが時を超えて現代に降臨する…!
現代のユーザー達の命運はいかに!?(特に殺されたりしませんが)

なんか燃える!
全時代のユーザーが集って拳を振るい合う、スパー天国!

長らく空位にせざるをえなかったチャンピオンベルトの復活!?(実現したら泣けるだろうなぁ…)

追記…なんと記事執筆の数日後、441日ぶりに王座復活


なんか古代生物のほうが強そうに見えるんですよね…

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最後のF氏による長編「ドラえもん のび太と竜の騎士」の単行本を読んだのですが名作でした。

これも絶滅を題材にしているので、もしかしたらNHKの「大量絶滅」番組と「のび太と竜の騎士」、ダブルの影響でこの文章を記したのかもしれません。

竜の騎士では恐竜は隕石衝突で大部分が死に絶えるも、ドラえもん達が逃げるために作った地下空間のおかげで僅かに生き残ります。

実ボクの新章の舞台が「地下空間」となった要因は、もしかしたら竜の騎士なのかも…?

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