2011年11月3日木曜日

初期のコツ(サンドバック)

ネット対戦の場、スパー天国でなかなか勝つことができない…。
このページは苦しんでいる初心者に向けたアドバイスのページです。

チャットのロビーでは…


自身が入場した時、誰かが来た時、あいさつをしましょう。

→ども~程度でOK。

・3名集っているときは交互に対戦しましょう。

→自分から3連戦しないように。

・お別れの挨拶は可能であればしましょう。

→他のカード進行中にロビーを去れる気軽さも尊重しています。

・暴言や中傷は許されません。

→確認され次第、入室禁止措置とします。

対戦中は…


・どんなに劣勢でも勝利を諦めずに戦いましょう。

・×押し等による強制終了、スパー放棄は厳禁です。


スパーリングのコツ


1.新人にありがちなダメアクション


・接近しすぎてクリンチを繰り返す。

→新人にありがちな前キー押しっぱなしが原因。
→自分が原因と気が付いていない事も多い。

・自分からやたらと強打を打って、疲労に蓄積ダメージを負う。

→新人特有の自滅パターンです。(ボクシングはペース配分のスポーツ)
→自分が疲れるだけでなく、相手にとってカウンターの標的でしょう。

・ボディフックを多用する。

→新人には難しすぎるパンチ。(慣れるまで封印?)


2.ボクサーとして必要な意識


・相手に有効打を打たれないようにする意識。

→パンチが届く範囲では、なにかしらの防御をしよう。
→自分から強打を打つとカウンターされる危険があります。

・時間を稼いで各種ダメージを回復する意識。

→傷ついた状態で攻めるのは、悪く言えばヤケです。
→単純ですが、後ろに下がるのは一番安全な回復方法です。

・コーナーに詰まらない意識。

→コーナーで被弾すると、受けるダメージが増えます。
→前に出れば、ピンチの時に逃げるスペースを得ることができます。

これらを意識して、まずは「3ラウンド以上戦う事」を最初の目標にしてみましょう。ダメージを回復するテクニック、しぶとさが身に付くはずです。


3.パンチの交換


・ガードからジャブ、ガードで戻す、を素早く打てるようにする。

→地味ですが、隙のない攻防ができます。
→相手の大振り強打をジャブでストップさせることもできます。

・相手強打にこちらの強打を入れる。

→カウンターは大ダメージを与えられる技術。覚えましょう!


このあたりまでできるようになればもう脱初心者と言えます。対戦相手はあなたとのスパーを頭脳的なゲームと考え、充分な手応えとスリルを感じていることでしょう。


4.強打を当てるには


防御(ガード、ダッキング、スウェー)にはそれぞれ弱点があり、確実に強打を当てるチャンスがあります。相手の防御姿勢を確認して、的確に決めましょう!

・相手がガードしているなら…

→フック削りでダメージを与える。(カウンターされる危険があるので多用は厳禁)
→ボディジャブで牽制する。
→フェイントでカウンターを暴発させる。(暴発にカウンターを決める心の準備をしてフェイント)

・相手がダッキングしているなら…

→アッパーで大ダメージを与える。
→ボディジャブで牽制する。

・相手がスウェーしているなら…

→ボディフックで大ダメージを与える。
→戻ってくるタイミングに顔面強打を打ってみる。

・相手が腹筋しているなら…

→顔面に強打を!(腹筋中は顔面防御力が激減しています)


相手の防御姿勢に決めるだけでなく、相手の様子から、有効な攻め手を決めることができます。

・相手がカウンターを狙っていそうなら…

→フェイントでカウンターを暴発させ、そこに強打を決める。
→ボディを打って牽制する。(地味ですが)

・相手が空振りして疲労しているなら…

→回復するために反撃がこない可能性が高い。
→接近すれば防御姿勢を取る可能性が高い。

・こちらが倒れそうなら…

→フックで削り倒そうとしてくる可能性が高い。(ダックアッパーのチャンス)



もし、この記事よりももっと高度なテクニックに興味があれば…
開発者、サンドバックの戦い方」をご覧ください。

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