2017年6月16日金曜日

神流町恐竜センター(化石発掘)

神流町恐竜センターに行ってきました。

ニュートン子供の科学などの科学雑誌には化石に関するニュースがたくさん掲載されており、子供の頃から化石の発掘に興味がありました。

2017年4月には、かねてから発掘が進められていた北海道むかわ町の恐竜化石がほぼ全身骨格だと判明、一般のニュースでも取り上げられ大きな話題となりました。

右下の1mが信じられない…

更にNHKの特集番組で、むかわ竜の発見までのいきさつ(アマチュアの方が発見!)を知り、(あぁ自分も化石を発掘したい!)と…。

調べてみると、群馬県神流町に化石の発掘体験ができる場所があると判明、早速家族で行ってきました!

神流町は白亜紀の地層(約1億3000万年前)が露出しており、1985年に恐竜の足跡が発見(正しくは認定)された土地です。(この足跡化石の存在はぼんやりながら知っていた)

かなり風化しているのが心配

その後、同地に設立された恐竜センターには世界各国から集められた化石が展示されており、見応え充分(写真撮影OKなのもgood)。

まるで映画エイリアンの骨格のようだ

サイバーな印象すら受ける古代生物アンモナイト

MSXの名作、ピットフォールでふんづけられるワニを思い出した


私設の目玉、ライブシアターでは機械仕掛けの恐竜による寸劇を鑑賞できます。
まさかの恐竜ムーンウォークもあり(子供達に受けてました♪)、楽しんで勉強できました。

上映時間が決まっていますが、訪問したなら必見です、お見逃しのないよう!


一通り恐竜センターを鑑賞した後、一時間の化石発掘体験に!(メインイベント!)
4kmほど離れた場所に移動して専門家の説明の後、スムーズに体験開始できました。

・黒い岩石に化石が含まれている
・ハンマーで割って、断面に化石があるか確認する
・専門家が化石かどうかを確認、認定

まず黒い岩石を探すのですが、足元にはすでに前の参加者が砕いた黒い岩石のカケラが散らばっています。
これには化石が含まれていない可能性が高いので、まだ砕けていない黒い地面から新たに切り出したほうがよさそうです。
(今思うと、カケラの中になにか含まれていた可能性も…?)

20分ほどして有望と思われる黒いゾーン(濁った水中!)を発見。

力のある私が黒い地面から岩石をハンマーで大雑把に切り出して、娘・息子が細かく砕いて化石の有無を調べていく…という流れで終了時間まで発掘作業しました。(妻は遊撃隊のようにあっちこっちをうろちょろ)

黒い岩石は柔らかく、打撃を与えるとボロボロ崩れる寸前の状態になります。なので、砕くのは楽なのですが、果たしてこんなあてずっぼの砕き方で化石の断面ちょうどに砕けるのだろうか…。

周囲の参加者からも「なにも出ないねぇ」との声が聞こえ始め、残り時間も少なくなってきて不安になってきた頃…。

「確実なモノが出た!」と息子!

見れば、砕いた岩石の断面にネジみたいな跡が付いている。自作パソコンをたしなむ自分としては(PCのネジ?)が第一印象。が、白亜紀の地層にそんな跡があるわけがない(あったらオーパーツだ)。

息子に「専門家に尋ねてきなさい」と伝えて、私は更に黒い岩石を切り出し続ける。

「巻貝だって!」

おーっ!と家族みんなで喜んだあの瞬間、この発掘の旅が一生の思い出になった瞬間でもあります。
(他の参加者からは発見の声は聞こえず、残念な結果に終わった家族も多かったと思います)

帰り際、娘が発見したツヤのある部分を含んだ岩石を専門家に確認すると、そのツヤ部分が貝のカケラだと判明。

ギリギリでしたが、兄弟そろって化石発掘に成功!という、いい結果で初めての発掘体験を終えることができました。
なにも出ない時間帯の焦りは辛かったですが、化石が出たという成果が出て本当に良かった…。

1億3000万年前の貝、ロマンを感じます…

今思うと、私が切り出していく中で細かく砕けた黒い岩石を隅々まで確認せず隅に退けてしまっていたので、あの岩石群の中になにかあったんじゃないか…という反省点があります。

体験したことで(制限時間のない状態でのんびり掘ってみたいなぁ)という欲も沸いてきました。
いつか時間がたっぷり取れる時期が来たらやってみたい…、という夢も持てた今回の体験、よかった~♪

参考画像、ピットフォールのワニです

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