その流れを掲示板書き込みより転載したのでご覧ください。
スパー動画アップ! 投稿者:サンドバック 投稿日:2018年 4月20日(金)10時29分
オーディン vs duane
初回からオーディンマシンガンが北の雄duaneのボディを貫通する。
2R、耐えるduaneだが、ヘロスト誤発射により更にボディ蓄積。
3R、オーディンが物語を締めくくるべく攻め続ける。
が、背を丸めながらも、…duaneは逆転を諦めていなかった!
ボディ貫通後にどう戦うか、これは勝率に関わるという事実以上に、ドラマチックな勝利で「やった!」とガッツポーズが出るというか…。
ボディ貫通後の戦い方、諦めるという選択しかないと考えるのはもったいない!
動画観ました! 投稿者:ビョーク 投稿日:2018年 4月21日(土)00時43分
題名の通り動画見てみましたが、duaneさんナイスガッツですね!
3Rにダブルからアッパー入れて反撃の糸口をつかむと、そこからボディ連打に合わせてのフック2連発。
そのときのフック直撃後にストレートじゃなくてフック選んだあたり、冷静だなぁと思いました。
(自分だったらフック直撃の時点で勝手にストレート打ちに行って、ヘロって自滅しそう^^;)
そして、4RもBジャブ連打の隙を逃さずフックを決めて、勝負あり。
Bジャブへのフックは、高原くん相手ならともかくネットだと難しいイメージがありましたが、自分も連打タイミング狙ってみようかな…?
オーディンさんについてはちょっと厳しいこと言わせてもらうと、3Rのボディファーストヒット後に、duaneさんが思いっきりボディ警戒してるにもかかわらず、ボディ攻めにこだわりすぎて迎撃フックを2回ももらってしまったのはもったいなかったなぁ、と。
自分がボディ攻めをやりきるのが苦手なせいか、ああいうボディダメージのある場面見てると、
「3R頭の腹筋が長くなったところでシンプルにストレート打って揺さぶりたいなぁ」とか
「4R入ってからダッキング増えてきたし、頭下がったところアッパー狙ってみようかなぁ」とか、
ボディを抜ききることより顔面への速攻に切り替えて崩しに行くことを考えてしまいますが、そういうプレーヤーは少数派でしょうか?(笑)
いずれにせよ、いろいろ考えさせられるスパー動画だったと思います。
お二人ともお疲れ様でした、いい勝負だったです!
ボディ攻め 投稿者:サンドバック 投稿日:2018年 4月21日(土)06時11分
ボディを攻めるのは、実ボクの総合力が試されると思います。
どこまで攻めるかは自分の疲労具合や残り時間と相談しつつだし、クリンチゲージの調整、インターバルの回復量に関しても高いレベルの知識と決断が求められる。
更に「失敗を恐れない度胸」といった、性格的な適性もあるような気がしています。
歴代だと、武のん、ahaさん、オーディンさんらはボデラーとしての適性が突出しているかと。
羨ましい適正です!
しかし、先日のビョークさんの理詰め解説の書き込み…。
感心させられました。
私的には「死んだふりduane爆発!」みたいなざっくりした感想だったので、その深さに驚きました。
同じ動画に色々な感想、深みが増していく…!
皆さんも書き込みしていただけると嬉しいです。
動画をアップした私からのメッセージとしては、「ボディ蓄積しても、諦めるのはもったいない」です。
将来に渡って伝わったら嬉しいです。
(無題) 投稿者:duane 投稿日:2018年 4月22日(日)19時14分
勝負に負けて試合に勝ったようなダメスパーですが、取り上げて頂きありがとうございます。
見直すと、未熟な面が目立ちお恥ずかしい限りです。
このスパーで誇れるところがあるとすれば、ボディー貫通後に意識して実行した下記2つぐらいですかね。
- ダッシュクリンチ(1回成功させて満足してその後忘れてしまいましたが・・・)
- 打たれ慣れを解消するためのBジャブ
目立ちませんが、逆転の為には必要な布石かもしれないなと思っています。
ま、それ以上に大事なことあるだろってリプレイ見ながら自分に突っ込んでいますが。
ボディー攻めるセンスがある人が羨ましいです。
圧力をかけ、疲労しない正確なBジャブを、テンポ良く、相手のウラをかいて、潰されずに、まとめて打てる、っていうのが必要条件かな。
私もボディー打ち抜きたいんですが、すぐに顔面にちらしてお茶を濁すビョークさん派です(笑)
しかも倒しきれずに両方回復されることも多いという・・・まさに総合力が問われますよね~。
長くなったけど感想 投稿者:UME 投稿日:2018年 4月23日(月)01時53分
動画見ました。自分も人のリプレイ動画見てぶっつけで喋る感じの動画撮ろうかなーとか思ってたんですが、やっぱり人の試合見るのは面白いですね。
麻雀は「後ろから見て少し下手に見えたら互角」なんていいますが、人のプレイを見ると自分がやってるときより色々なことが見えたり、考え方を整理できたりするのでオススメですね。
感想としては、ざっくりいうと
- オーディンさんは優勢になってからはフェイント(特にBジャブフェイント)をもっと使うべきだった
- duaneさんは大きなミスというよりは、細かいミスが積み重なってピンチになっている
というところかなーと思います。
1Rから激しい打ち合いですが、duaneさんのプランが少しぼやけているのが目に付きました。
オーディンさんは手数重視ボディ重視で、Bジャブの手数で圧殺する狙いをメインに攻めて来ています。
これは守備側の反撃に先出しBジャブをカウンターヒットさせるのが一番リターンが大きく、そのためには間合いを詰めることが必須です。
R中盤まで互角の打ち合いですが、オーディンさんの注文に乗ってしまっています。ストレートの間合いを作るような動きを狙いたかったところです。
具体的には顔面ジャブガード戻し“だけ”やるのが有効だったと思います。Bジャブと顔面ジャブを同数打ち合ったら顔面ジャブが有利です。二発カウンターヒットすればストレートの間合いも作れますし。
あとは腹筋で待ってBジャブ見えたら下入れっぱ強打でBフック最速返しも、過激ですが有効です。Bジャブ2連打によく刺さります。
R終盤はduaneさんの細かいミスが全部アダになった展開です。
ストレート返しが完全に間違いなわけじゃないけど、ちょっとリターンを求めすぎた。
押しっぱストレート連打もダメではないんだけど、直前にBジャブで潜られているのを頑張って確認してボタン離すべきだった。
バックステップが2秒早い。ギリギリまで顔面ジャブ先出しで無理矢理発生を潰して、ダッシュ追いかけBフックが間に合わないタイミングまで粘ってバックステップするべきだった。
全部完全な不正解じゃないんだけど、少しずつ粗があるところがことごとく咎められてしまうキツイ展開です。
2Rも引き続き「duaneさんの細かいミスがことごとくオーディンさんに味方する」展開です。
2R0:25と1:15のジャブ空振りが細かいところだけどミス。
間合いに入る前に牽制でジャブを置くスタミナの余裕はない場面です。
ボディ対応におけるスタミナ配分の基本は「常にストレートを打てるスタミナは残しておく」です。
R序盤のダッシュクリンチが早すぎる。1:20くらいまでは腹筋微後退ジャブで凌いでからクリンチにしないとその後捕まります。
クリンチ以降は腹筋がちょっと少ない。顔面蓄積を受け入れるべき場面です。オーディンさんのスタミナ的にアッパー打つと疲労蓄積なのでダッキングと腹筋を駆使して、顔面に一発受け入れてこのRを清算してもらうのが妥当だったと思います。
結果的にそれらがアダになって終盤後ろのスペースが無くなり、へロスト(これが唯一の明確なミス)に後出し食らってしまっています。
3R中盤のフェイントからのアッパー。
これはスタミナ消費を考えるとカウンターヒットしないと割に合わない一発です。直撃じゃ当てても損なくらい。
これで恐らくこの試合終わるまでストレートは打てなくなるので、ボディを打つ側がかなり楽になってしまいます。
しかしこれだけ優勢になったので、やはりオーディンさんはもっとフェイントを混ぜるべきでした。
この場面での基本的な考え方は「R終了時のゲージ状況がR開始時より好転していればよい」と「試合終了までに倒せれば良い」です。
ここで有効なのがBジャブフェイントで、一瞬ダックインして立つというアクションです。
相手が強打暴発してくれるのが一番ですが、無反応なら3回に1回くらい実弾を混ぜれば、それだけでR内の相手の回復量を上回るダメージを奪えるので、「R終了時のゲージ状況がR開始時より好転していればよい」という目的は十分に満たせるはずです。
他にはやっぱり腹筋防止のために顔面ジャブ撒いておくのも有効です。いくらでも時間はかけられる状況なので。
そして最大の山場、オーディンさんのBジャブにduaneさん渾身のフックが直撃します。
追撃のフック削りでダウン。ここでポイントなのが、フェイントからアッパーで奪った80ダメージの効果でダウン奪い切れたということです。
アッパー直撃のシーンは決してduaneさんのファインプレーではなかったと思います。しかしここまでの展開とは逆に、あの一打の効果がduaneさんに味方したといえます。
逆にいうと、あのアッパーのダメージを生かしてここで強打を当てるのが恐らく唯一の勝ち筋で、duaneさんの集中力が素晴らしかったといえます。
4R、実戦的には形勢は互角かもしれません。
ただし一発食らったら負けるオーディンさん側は、ズバリもっと時間をかけるべきでした。
Bジャブフェイントや顔面ジャブをもっと多用し、相手にストレートがないのでもう少し間合いを遠目に取って戦いたかったですね。
BジャブをR内に三発当てて、顔面ジャブを2発当てて相手の強打を一発空振りさせる。これを2R繰り返すだけではっきり優勢なゲージ状況にすることができます。
回復量の差を生かすためには時間をかけることがベストです。相手の時間には限りがあります。
結果的に最後のフックを食らう間合いに入ってしまいました。
とこんな感じでしょうか。
何かの参考になれば嬉しいです!
(無題) 投稿者:オーディン 投稿日:2018年 4月23日(月)02時32分
スパーを取り上げていただきありがとうございます!
duaneさんにフックを2発もらった際思わず「うおおお」と声が漏れてしまいました!
ビョークさんやUMEさんが仰るように防御の意識を顔面に分散させるべきだったと動画を見返して思いました。特に、ここはフェイントや実弾で顔面に意識を持っていくべきだったと思ったのが、
- 3R序盤、警戒されている中でボディに行っていた
- アッパー被弾後、相手はストレートが打てないほど拳ゲージを消費しているのに、ボディアタック一辺倒になっていた
の2点です。
3R序盤と攻める時間がたくさんあったので、最初からボディアタックを選択せずにフェイントを混ぜながら顔面とボディ、一発入ったほうをメインに攻めるべきだったと思いました。
アッパー被弾後は、ストレートが打てないほどゲージを消費していたので、ボディアタックからカウンター狙いに切り替えて、間合い・タイミングを変える必要があったとと思いました。
改善点として、
- フェイントを混ぜて相手の意識を分散させる、スタミナ消費を少なくする
- ガードを解除するタイミングやパンチを打つタイミングを変えて、攻めのリズムに変化を付ける、タイミングのずれをつくる
この2点ができれば、もっと効率的かつスピーディに攻められたのかなと思いました。
自分は攻め急ぐ傾向があるので、UMEさんやビョークさんが仰るようにもっと時間をかけて攻めることを覚えないといけないと思いました!
もっと粘り強く戦えるように頑張りたいと思います!
空位王座争奪 投稿者:オーディン 投稿日:2018年 4月23日(月)22時00分
duaneさん、五色さん、山田さんの4人がそろったのでボク街のトーナメントやらせていただきますー
結果 投稿者:オーディン 投稿日:2018年 4月23日(月)22時16分
結果ですーー
なんとか優勝することができました!
対戦していただいた皆様、ありがとうございました!
トーナメントの感想ですが、ツキがあったのがかなり大きいと思いました!
1回戦のduaneさんとの対戦。
序盤からボディアタックを試みるも崩すことができず6ラウンド目以降顔面狙いにシフトしています。ポイントでは一進一退の攻防でしたが、最後にフックを決めて勝利を収めました。
- とにかく前に出て打ち合いをすること
- 勝負所で強打を打ちきる勇気
この2つが、大事だなとこの試合を通して強く感じました
決勝戦は山田太郎さんとの対戦。
内容では完全に山田さんが勝っていましたが、最後ラッキーパンチで勝ちを収めました。
序盤でボディ蓄積を奪いましたが、そこからの山田さんの粘り、スパーの組み立てが非常にうまく攻めきることができませんでした。気が付けば、ポイントでも山田さんが優勢に!
最終ラウンドで、運よくへロストが入り逆転勝ちとなりましたがあそこで判定に持ち込まれていたら100%負けていました。
山田さんのフックを何度も食らっていたので、次からはフックをかいくぐりながら攻める方法を模索せねばと強く感じました!
しびれるようなスリルの中でスパーができて、本当に楽しかったです!!
対戦してくださった皆さま本当にありがとうございました!
(無題) 投稿者:duane 投稿日:2018年 4月23日(月)23時23分
ボク街王者決定トーナメントお疲れ様でした!
オーディンさん、第二期初代王者おめでとうございます~
トーナメント前に、UMEさんに解説して頂いた細かいミスの修正を意識して臨んだオーディンさんとの連戦。
負け越しでしたが、悪い癖が戦っている最中に自分の心のなかに出てくるのが感じられ、
そこを意思の力でコントロール出来た収穫のあるスパーでした。
この時の為にここまでの敗北があったのだ、と自分に言い聞かせて臨んだトーナメント戦。
しかし、そこはタイトルの掛かった試合。
普段通りの動きができず消極的になり、カウンターも狙えずに一発を入れる難しさをヒシヒシと感じるスパーで、
最後は相手の攻め気を感じられずに不用意にフェイントを打ち自滅となってしまいました。
結果、一回戦敗退でしたが、久々に緊張感のある戦いに身を投じられて楽しかったです。
3位決定戦 duane vs 五色七彩
山田さんと五色さんも相当強くなっているのが感じられて、今後が楽しみです。
ライバルが増えるのは嬉しいですね。
***
その後動画アップして戻り、UMEさんとスパー。
やはり圧倒的な力の差を感じましたが、強くなるためには研究と修練そして自己規律が必要なことを再確認。
この感覚を実ボクだけではなく実生活にも活かしていきたいと感じつつ、眠りにつきます。
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