2012年1月2日月曜日

海外担当UMEによる年間表彰

ベストマッチ バーナード・ホプキンス 対 ジャン・パスカル
(次点 ベルト 対 オルティス)

ベストKO ノニト・ドネア 対 フェルナンド・モンティエル
(次点 ロペス 対 サリド)

ベストラウンド ベルト 対 オルティス 6R

ベストパンチ ドネア 対 モンティエル 2Rドネアの左フック

年間MVP ノニト・ドネア
(次点 アンドレ・ウォード)

ベストマッチは若干贔屓めながらもホプキンス!
フォアマンの持つ最高齢の世界王座奪取記録を更新した
パスカルとのダイレクトリマッチに決定しました。
前戦の序盤に手を焼いたパスカルのスピードに最初から対応していき、さらにはワンツーを直撃させ明確なダメージまで奪うホプキンス。あまりにも化け物ですが最後ちと危なかったのはご愛嬌か。
次点のベルト対オルティスはとにかく倒し倒されスピード溢れる名勝負でした。

ベストKOは文句なし。今後もドネアをTVで紹介するたびにモンティエルが倒されることでしょう。
次点にはロペスを番狂わせで倒したサリドをチョイス。

ベストラウンドはベルト対オルティス、ベルトが逆転した直後に倒し返された激震の第6Rを!
ベストパンチはこれまたドネアで文句なし。

MVPはドネアで文句なしかなと。
なかなか試合枯れ気味で強敵、難敵との試合が続きますが
この選手のクオリティは周辺階級では抜きん出ています。恐らくフェザーでガンボアと戦うまでは敵無しでしょう。
次点はビュテとウォードで迷いましたが個人的感情からウォード。
スーパー6不参加の恩恵を受けたビュテと、激戦のスーパー6を圧倒的強さで制したウォード。その力により疑いの余地がないのはウォードでしょう。カルザゲの後継者としての地位を
ビュテとの頂上対決で確立させる2012年になるでしょう。


それでは皆様、来年も宜しくお願いします!

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