2013年5月14日火曜日

実ボクに新サーバ追加! マウス氏感謝!

実写でボクシングのネット対戦は、開発者宅に設置されたジムサーバにより運営されています。
光回線とはいえ一般的なマンション契約なので、多人数向けのネット対戦サーバとしては回線の太さが足りません。

深夜の混雑時間にはユーザーが5名以上集うことも珍しくなく、快適なスパーを行うにはやや力不足の状態が続いていました。
(カクカクした動作になってしまったり、場合によってはフリーズも)


以前、サーバ増設への協力を呼びかけた際(新サーバ追加プロジェクト)、九州から実ボクユーザーのマウス氏に挙手していただきました。
実ボク黎明期から力を貸し続けてくれているベテランの思いがとても嬉しかったです。

久しぶりに古豪とマンツーマンでメールやりとりをして悲願の新サーバ追加に取り組みましたが、通信関係のやりとりはチェックに双方のタイミング調整などあり思った以上に難題が続きました。
様々な手段を試しても試しても、結果は「接続に失敗しました」。
この繰り返しは堪えました(私以上にマウス氏にとって負担になってしまったかもしれません)。

失意の末、第一回の新サーバ追加プロジェクトは中断となりました(内心では中止だと思っていました)。

が、このチャレンジは無駄ではなく、実写.exe側に新サーバ追加用のボタンや内部処理を実装した状態に漕ぎ付けることができました。
前向きに考えれば、いつか再びチャンスが到来した時に即座に再開できる状態になったと言えます。


新サーバ追加を諦め、その挫折も忘れかけていた頃、マウス氏からメールが届きました。

「もう一度チャレンジしませんか?」

中断以降、ずっと独学で通信に関する調査を続けてくれた様子で、メールには専門家とやりとりした内容のコピーがありました。マウス氏が多忙なことをよく知っていたので、そんな日々の中で当の私が諦めていた新サーバ追加を諦めないで動いてくれていたんだ…と熱くなりました。

メールに記された内容をプログラムに反映させ、開発用の実写.exeを起動。
何度押しても「接続に失敗」と表示されてきたボタンが表示される。

(頼む…!)

画面にスパ天ロビーが表示される。あれ? 私は間違ってジムサーバ入室のボタンを押してしまったのではないだろうか? 退室して再び新サーバへ入室するボタンを「確かに」押す。

サンドバックがロビーにいる。そっくりだが、ジムサーバではない場所にサンドバックがいる!

(成功しているんだ! やった~っ!)

成功した事実はもちろん、マウス氏に「接続に成功しました」というメールを書くことができるのが嬉しかったです(何度も何度も「失敗しました」のメールを送っていたので…)。

その後、若干の調整をしつつ、現在に至ります。
入室ボタン横に表示されている営業時間内であればいつでも新サーバに接続できます。

その後、新サーバの名称は「サブサーバ」となりました(サーバの所有者が命名できます)。

ジムサーバが混んでいたら、積極的にサブサーバを活用してください。
もしくは特定のユーザーとじっくりチャットを楽しみたい、とことん戦ってみたい、なども!

そして、改めまして「マウス氏、ありがとうございました!」

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ちなみに実ボク用の対戦サーバは無限に増やすことが可能です(ユーザーが増えてきたらまた新サーバ募集するかもしれません)。

将来的な夢を語れば…
海外支部を設ければその周辺で快適な対戦が実現されます。

実ボクに無限の可能性が追加された、これだけでも感慨深いです。

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2014/11/16、サブサーバのダイナミックドメインを変更しました。
mydns.jp
良好です!

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