2012年2月8日水曜日

実ボクスパ天が終わるとしたら…

現時点では実写でボクシングの運営は私の人生において最も好きな活動なので終わるということを考えていませんが、やはりいつか終わりが来るということは避けられない事実だと思います。

どんな時にスパ天を運営できなくなるのか、考えてみました。きっと事前に考えることでそうならないための対策も浮かぶような気もするので…。

・私自身が死んでしまった時
私は1972年生まれなので、そろそろ人生も半分経過かな、って感じです。2042年には70歳、そうなると細かいプログラミングやサーバのメンテナンスなど、難しくなってくるかもしれませんね。
寿命を全うすることなく突然死んでしまう可能性は誰にもあるので、そうした場合でも維持できるように定期的な作業についてどこかにまとめたいと考えています(今考えました)。でもそういった執筆ってなかなか筆が進まないんですよね…(すぐにやる気なし♪)。
私は若死にした場合は、妻が引き継いでくれる(イヤイヤ?)と思いますが、子供たちが充分に知識を得て実ボクの運営を理解してくれたら引き継ぎをお願いしたいと思います(息子のほうかな)。

・運営が赤字になって、家族に反対を受けた時
スパ天の運営にはサーバ機の電気代という実費がかかっています。
当初、サーバ機の設置・運営は妻に反対されましたが、家計の番人としてごもっともな意見だったと思いますね(とほほ)。私にとってもどこまで趣味に走っていいのか自分が怖かったですが、最大の趣味を継続させるべく頭を絞りました。
100円ショップダイソーでの販売、ネット配布による完全版の売り上げ、ユーザーからのカンパ、スポンサー様の存在、公式HPに設置した広告からの収入、など私にとって考えられる様々な収入を合計した結果、月々の電気代に負けない収入(ギリギリ!)となりました。
今後とも実ボクのメインであるネット対戦を維持すべく、努力していきたいと考えていますが、これ以上の収入を得るための手段を私は知りません。なにか知識を授けてくれる方がいたら、ぜひぜひ情報をください!
仮に赤字になったとしてもすぐにはサーバ機を止めるつもりはありません。時間が限定的になったり、曜日限定になったりするかもしれませんが、できる限り現在の運営を続けていくぞ!と思っています。

・修復が難しいほどにコミュニティが荒れてしまった時
スパー天国がその名前のようにいつまでも楽しい場であるよう祈っていますが、思えば過去には何度か荒れた(荒れかけた?)時期がありました。
しかしなにがあろうと私にとって頼もしいのはここスパ天に集うユーザーの面子です。若い者から年配者?まで、各世代に社会性や道徳性に優れた人物が多いと自信を持って言えます。これはスパ天における最大の財産です。この素晴らしいコミュニティであれば非常識な問題ユーザーもすぐに場違いに気が付くはずだと信じています。(気が付かないのもいたりして…?)

ユーザーがいなくなってしまった時
ゲームの仕組みが対戦型なので相手がいないと一気に実ボクの魅力が低下してしまうと思います。そうならないよう開発・運営を続けていくことが防止策になると信じています。

・サーバ機が物理的に壊れてしまった時
現在のサーバ機は二代目でマウス氏による出費で購入させていただきました(感謝!)。
初代は寄せ集めのパーツで動いていた超旧式のマシーンで、最終的にはセメダインで強引に接着したファンからの異音により家族からクレームを受け、というか私も耐えがたかったです。なんか人がしゃべるみたいにミュイーン、ミュンミュン、みたいに色々なナマリで一日中鳴ってたので。まあ、油を差したりバターを塗ったり、古くからの自作パソコンマニアとしての行き当たりばったり工事の連続だったので、よくここまで生き残ったなというPCでした。
現行の二代目はまさに質実剛健、静かに仕事をこなし続けてくれています。物理的なメンテナンスとしては月一度程度の埃取りくらいで、スパーログの管理や定期的なウイルス検査などは自動化させています。
でもふと考える。壊れてしまった時に私の記憶でどこまで復活させることができるだろうか…。サーバ用の自作cgi(スパーログやベルトの管理)が失われたら二度と復活できないと思います。どこかにバックアップを取ったほうが良さそうですね! 近日、USBメモリを買ってきて創作物専用のバックアップメディアにしたいと思います。

・電気の供給が止まってしまった時
こればっかりはサーバが落ちてしまうので運営できないですね。先日の地震の際には全国的に節電が叫ばれ、さすがに止めたほうがいいかな…と頭をよぎりました。将来的には自家発電とか導入したりして?

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