明日、日本ボクシング界史上最大の試合がある。
このドキドキワクワク、久しぶりである。
ドネアが待っている中、西岡が入っていく形は避けたい。
どんなに退屈な展開になろうと西岡は待つべきだ。
ドネアは入ってきてそのまま体を預けるケースが疲れると増えてくる。
西岡は地味だがそんな時に強くボディを決めてジワジワペースを握りたい。
問題は中盤を元気な状態で西岡が迎えることができるかだ。
そのイメージはまだ沸かない…。
序盤のハンドスピードは圧倒的にドネアが上だろう。
更に言えば遠いまま好き勝手に拳だけ飛んでくる。
迎撃とか相打ちができる距離じゃない。
西岡にピョンピョン飛び回る足のスタミナも今はない。
攻撃着火の多くはドネアとなるだろう。
時間的に守勢が長くなるかもしれない。
西岡、どうするんだろうか…。
カウンターを捨て、パンチの交互交換の中で有効打を狙っていく展開。
(ムンロー戦のスタイル)
互いになかなか届かない中、主導権を取りたくなって入ってくるドネアを
そのタイミングでなるべく大きいインパクトで捉えることができるか。
ジャブストレートに目が慣れたドネアにフックなりアッパーをガツン。
いや顔面は後にして、まずはボディだろうな…。
うーむ、書いていて現実味が感じられない。
胃が痛くなってきた。
が!
何度も私の悲観予想を壊してきた西岡だ。
きっと、きっと…!
明日はボクシングファンを泣かせてくれるんじゃないだろうか!?
明後日はこちら。
2012年10月12日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿